ルーター NetGenesis Gigalink 1200の設定
 
 旧ルーターSuperOPT100Eは100MBPSの為ちょっとばっか速度に不満があった為、1GBPSのルーター、旧ルーターと同じマイクロリサーチ製にしました。
ちょっと値段が高いのですが、機能やら使い勝手やら考えたら。。同じメーカーのものになってしまいした。

 
 ちなみにHUBも1GBPSのものに入れ替えましたよ。
 

こんなルーター   
NetGenesis Gigalink 1200(MR-GL1200)ってこんなルーターです。
 このルーター結構機能が豊富で使い易いルーターなんです。設定手順は下に書きましたが、設定が簡単で結構わかり易い。。(その割に苦労しましたが💦)
 でもねーー結構お値段が。。。ネットで調べても最安値が¥33,000くらい。。。結構痛いなぁ。
ルーターを変えれば。。HUBも変えなければなりません。我が家のネットワークは一般家庭にしては結構複雑だと思うのでHUBも2台替えなければなりません。。。痛いなぁ。
   
  フロントビューです。
POWER LEDとSTATUS LEDが4個 シンプルなデザインですねー。
 
     
   
  リアビューです。
電源コネクタ、RESET SW、LANポート4個とWANポートがあります。
 
     
NetGenisys Gigalink1200へのログインと表示モード設定   
ログイン
   ルーターのIPアドレスの初期値は192.168.0.1なのでルーターログインするためにはブラウザのURL欄に"http://192.168.0.1/"を入力します。すると下のウィンドウが出ます。  
上段に
"admin"
を入力する。

下段は入力不要

「OK」をクリックしてログインする。
表示モード変更  
 
 ログインしたら、
「(設定メニュー:詳細表示)」 をクリックして詳細表示モードにする。
 


 NetGenesisの設定 トップ画面   
トップ   
 
何もしない
 
   
基本設定   
 
IP/サブネットが192.168.0.1/24であることを確認。違っていたら変更する。  

 
     
 フレッツ(PPPoE)簡単設定   
 
初期設定のまま。

 
 

 
WANポートの設定   
WANポート 動作モード・帯域制限設定
「IPアドレス自動取得 / IPアドレス固定(1~16個)/ アンナンバード(unnumbered)」を選択。 

PPPoEポート 動作モード設定   
・「PPPoE ポート1(セッション1) を使用する」をチェック
・「IPアドレス自動取得(※)」を選択

・「PPPoE ポート2(セッション2) を使用する」をチェック
・「IPアドレス自動取得」を選択

     
PPPoEクライアント設定
・「ニックネーム」 を入力(任意文字)する。


・「ユーザー名」 を入力する。
・「パスワード」 を入力する。
・「パスワード再入力」 を入力する。

何れもプロバイダから与えらえたものです。

MTUの設定
・「MSS CLAMPを使用する」 をチェックする。
・「MTU値」 は初期設定のまま

回線接続方法の設定
・「常時接続」 を選択する。

その他は初期設定のまま。


・「ニックネーム」 を入力(任意文字)する。


・「ユーザー名」 を入力する。
・「パスワード」 を入力する。
・「パスワード再入力」 を入力する。

何れもプロバイダから与えらえたものです。

MTUの設定
・「MSS CLAMPを使用する」 をチェックする。
・「MTU値」 は初期設定のまま

回線接続方法の設定
・「常時接続」 を選択する。

・「DNS情報
」を入力する。(プロバイダ指定のDNS情報があれば)

その他は初期設定のまま。

IPマスカレードテーブル設定
PPPoEポート2(Webサーバー側)の使用するポートとサーバーのIPアドレスを設定する。

WWW Port:80
POP3 Port:110
SMTP Port:25
FTP PORT:20

DNS Port:53
Telenet Port:23


「切り取り編集」 ををクリックする。

WWW、POP3、SMTPなど必要なポートの設定をする。(安全のため余計なポートは極力開かない)

・「プロトコル」:TCPを選択する。
・「先頭ポート番号」:上記ポート番号を入力する。
・「変換アドレス」:サーバーのIPアドレス192.168.0.20*を入力する。
・「終了ポート番号」:先頭ポート番号と同じものを入力する。

入力したら 「追加」 をクリックする。



LANポートの設定
DHCPサーバー設定  
先頭IPアドレス/サブネット 192.168.0.2/24
付与IPアドレス数 253
ゲートウェイ 192.168.0.1
プライマリDNS 192.168.0.1
をそれぞれ入力または確認する。

 ● SNTPサーバー設定   
 
・初期設定のまま

 
     
SYSLOG設定   
 
・初期設定のまま

 
     
ファイアーウォール設定  
 
・初期設定のまま

 
     
EasyDNS設定  
 
・初期設定のまま

 
     
MACフィルタリング設定   
 
・初期設定のまま

 
 

 
ルーティングの設定
スタティックルーティング設定   
・PPPoE ポート1(セッション1)
 「PPPoE ポート1(セッション1)をデフォルトゲートウェイに設定する」をチェックする。
 
・WAN ポート
 「WAN ポートをデフォルトゲートウェイに設定する」をチェックする。

   
ソースルーティング設定  
・「ソースルーティングを使用する」にチェック
・「ソースIPアドレス」に192.168.0.128/25を入力する。
 これは、
   192.168.2.127までをプロバイダ-Aに
   192.168.0.128以降をプロバイダ-Bに接続する設定。

 
     
優先ルーティング設定  
 
初期設定のまま

 
   
RIP設定  
 
初期設定のまま

 
 

 
HUBポートの設定
QoS設定
初期設定のまま。

速度制限設定
初期設定のまま

VLAN設定  
初期設定のまま

 
   
ミラーリング設定   
初期設定のまま

 
     
ポート設定   
初期設定のまま

 
 

 
その他の設定
セキュリティ設定   
・管理者ID、パスワードは必要に応じて変更・設定する。。
・LAN ポート からの設定を許可する   (工場出荷値:ON)にチェック(チェックを全て外してはならない)

時刻設定   
 
初期設定のまま

 
     
DNS設定  
 
初期設定のまま

 
     
回路冗長化の設定  
 
初期設定のまま

 
     
設定終了
・設定が完了したら、「設定の更新」 をクリックすると、ルータが再起動して設定が反映されます。





2019.06.03