DNS Zone edit
 サーバーを立ち上げて独自ドメインでインターネットからアクセスする為にはDNS(DomainNameServer)が必要です。いろんなDNSが存在しますが、Zone editと言うDNSは基本無料で利用出来ます。
 ただ、サイトは全て英語ですので、ちょっと英語に弱い私は設定で戸惑ってしまいましたがとりあえず無料と言うことでその辺は我慢しなければなりません。
 基本無料と書きましたが、私は実際料金を支払っています。予めCreditsを購入して利用状況に応じて保有Creditsから差し引かれると言うものです。これは、どうもドメイン毎に差し引かれるようですが、極めて僅かにしか引かれません。最後に$12クレジットを購入して以降3年経過していますがまだ使用クレジットは半分にも満たない状況ですので、やっぱりほとんど無料に近い感じです。
 
 
Zoneの設定   
ログイン
  http://www.zoneedit.com/にアクセスします。
以下の手順はユーザー登録が済んでいることを前提に記述します。ユーザー登録方法については後ほど書きたいと思います。
 
右上の
Log in
をクリックする。
User Name

Password
を入力して
Secure Login
をクリックする。
を入力
ドメイン登録  
 
ログインしました。


ドメイン登録は
Member Cente左のメニューから
Add New Zone
をクリックします。

Zone Name
にドメイン管理サイトで取得したドメインを入力して
Submit
をクリックします。
Member Center左のメニューから
Manage Zone
をクリックすると登録されたドメインのリストが表示されます。

Zone Name
のドメイン名をクリックしてZoneを編集します。
 
Zoneの編集    
 
Zoneの編集をします。

Subdomain:@
Type:A
TTL:7200
IPv4 Address:プロバイダから付与された固定IPアドレス

Subdomain:www
Type:A
TTL:7200
IPv4 Address:プロバイダから付与された固定IPアドレス

Hostname欄にプライマリとセカンダリのDNSアドレスが表示されています。
このアドレスをドメイン管理サイト(MuuMuuDomain)で使用します。
name
このドメイン宛てのメールを別のメールアドレスに転送したい場合は「MailFoward」で設定します。(下記)
注意:このドメインのメールサーバーで受信したい場合は設定しません。
設定したMailFowardを外す場合は右下のremoveをクリックします。
Recipient欄:
全てのユーザー宛ての場合は「*」を入力する。

Destination欄
転送先のアドレスを入力する。

これで、このドメイン宛てのメールは全て転送先アドレスに転送されます。

編集が終了したら
Save
をクリックします。

左のウィンドウが出たら
Save and Publish Immediately
をクリックします。
 
複数のドメインを登録する場合はMember Centerの左メニューAdd New Zoneから繰り返します。
2014.09.01