瞬時停電対策して猫さんの危機を避ける
 年々激しくなる猛暑、そんな中留守番をしなければならない猫さんに降りかかるかも知れない危機を避けなければとなりません。真夏の暑い日に外出すると一人で留守番をする猫さんにはエアコンをつけておいてやらないと大変なことになりかねません
 落雷などによる不意の停電が起きたら動いていたエアコンは止まってしまいます。問題なのは停電が復旧しても、我が家のエアコンは動き出すことが出来なくて部屋の温度は凄いことになってしまいます。そんな中、留守番をする猫さんを思うとゾッとします。
 もう、何年もそんなことを思っていたのですが、「起きてしまってからでは遅い」と言うことでUPS(無停電電源装置)を設置することにしました。たいていの停電は長時間続くことはないのでUPSで対応出来ると考えています。 
2021.08.09
 
サーバーセキュリティー
 
 

 UPSの選定にはエアコンの最大負荷(実測値)1,000VAが供給出来る必要があります。

 ネットで調べて条件を満たして、しかもリーズナブルなUPSを探して見つけたのがこれ。

  CyberPowerのPR1500JP

  1500VA/1050W

  価格 52,780円

 しかもPayPayボーナス5,744円+Tポイント527付き♪
 実質価格46,509円也でした。
す。

 都合の良いことに分電盤の予備ブレーカがあったので、これを使ってUPS専用で給電することにしました。

 あとは、UPS専用のコンセントを取り付けて接続です。
   

 UPS専用コンセントを露出で壁に取り付けました。

 電源スイッチと外部スイッチ接続ソケットを取り付けています。

 外部スイッチソケットはUPS加熱による発火事故を防ぐ為に温度ヒューズをUPS上部に取り付けています。



 もう一つ、UPSと商用の切り替えが必要になってくるので、切り替え盤を作ります。
   

 商用電源とUPS電源の切り替え盤です。

 分電盤に供給する電力を商用電源かUPSかを選択するための切り替え盤です。



上の写真は内部配線
下の写真は外観

   
 完成はこんな感じです。
玄関に設置したので、ちょっとみっともないですが分電盤が玄関にある為、やむなくUPSも玄関に設置しました。
   


■変更履歴
新規作成 2021.08.09
   
2021.08.09