Vine Linux 自宅サーバー構築記録
 Windowsで始めた初代サーバーから数えて作成したサーバーは6代目までになります。今まで何も分からないままLinuxで構築してきましたが、ここで構築の記録を残せば少しはLinuxが身に付くのではと思い立って、ほぼ強引に6代目を構築することにしました。
 構築記録を残しながらの作成でしたので何度も復唱しながら、記録しながらの構築は結構疲れましたが、今までになくLinuxが身に付いた気がします。
 
 このページは、私が自宅サーバーを構築した過程を備忘録として記録したものを主に掲載しています。
 サーバーの構築にあたりましては、いろんなサイト様を参考にさせていただきました。その中で主に参考にさせて戴いたサイト様を記載させて戴きたいと思います。
【Vine Linuxで自宅サーバー】
【Homeserver on Linux – 自宅サーバーを作ろう】
 尚、この記録はあくまでも私のサーバー構築の記録を備忘録としたもので、構築過程は私が開発したものではなく上記サイト様他の記事を参考にしたものです。従いまして、記録の過程で文章の引用をさせていただきましたことを書き添えておきます。
 これからLinuxサーバーを構築されようとする方が、当サイトを見つけて参考にしようと思われた時には、少し思い留まっていただいて是非とも、まずは上に記載させていただいたサイト様に行って頂けますようお願いいたします。


サーバー構築で必要なドメイン取得とネームサーバーサイトです。
ドメイン取得 MuuMuuDomain 私もここを使っていますが、お勧めです。安いドメインいっぱいあります。
お名前.com 以前使ったことがありますがWHOIS情報の代理公開が出来なかったような。
ネームサーバー Zone edit 基本無料です。でも全て英語ですので設定が結構面倒です。
その他のサイト
パスワード生成 ahref htaccess用パスワードを生成します。
 サーバーラック
  サーバーラックはこんな感じです。なんですか??
ぜーんぜんそれらしくない??
そーなんです。。それらしくないですね〜
左から
 サーバー予備機
 稼働中サーバー
 NAS
 UPS

上段のラック上部にへばり付いているのが
左から
 8ポートHUB
 ルーター

右のUPSの上に乗っている白い箱が
 VDSLモデム(NTT)

です。
 

 歴代サーバー
■初代 ■2代目
レンタルサーバーに限界を感じて自宅サーバーとして最初に作った初代サーバーはWindows環境で構築しました。
スピードや動作不安定などのトラブル続きでWindowsサーバーの限界を感じさせてくれた1台です。
後に2代目の予備機としてLinuxで復活しました。
2代目はWindowsサーバーに限界を感じながら未知の世界に挑戦。恐る恐る作った初めてのLinuxサーバーです。何も解らず良く作ったものです。
同時にLinuxの偉大さを認識させられた1台です。
■3代目 ■4代目
省電力を狙って作成した3代目。狙いは良かったのかもしれないですが、このハードはサーバーには向いていなかったようです。
電源の故障、マザーボードの故障、最後はHDDの故障と泣かされました。
3代目がスクラップ状態になったため作成した4代目、新たに5代目を作成するまでは良く働いてくれました。
5代目の予備機として使っているうちにLinuxの起動に不具合が出たこともありますが、HDDはやめにしてSSDで信頼性を高めたいとの思いもあり引退していただきました。
OSはVine Linux6.1
2012年12月1日から稼働
■5代目 ■6代目
3代目がスクラップ状態になって4代目を作成、4代目の予備機として2代目を使っていたのですが、予備機としての不安が残る為、新たに5代目を作成。5代目からHDD(500GB)を止めてSSD(128GB)に変更。容量より信頼性を選択することにしました。同時に4代目を予備機にしました。
OSはVine Linux6.1
2013年7月20日から稼働
予備機として使用していた4代目がLIinux起動不具合を起こしたことと、予備機もSSD機にして信頼性を高めたいとの思いがあり、新たに6代目を作成しました。6代目を立ち上げた為、5代目を予備機にしました。ちなみに、6代目と5代目は同じハードウエアの色違いのものです。
OSはVine Linux6.1
2014年7月22日から稼働