ネットワークの設定
 ネットワーク設定はインターネット接続やLAN内のPCとの接続をする場合に必要になってくることがあります。外部機器からPCに接続する為にPCのIPアドレスを固定する場合などは必須の設定になります。  
 
プライベートIPアドレス設定(変更)方法  
コントロールパネルを開く(Windows8系でのコントロールパネルの開き方は最下部にあります)
コントロールパネルが開いたら、
ネットワークとインターネット」をクリックする。
ネットワーク共有センターをクリックする。
イーサネットをクリックする。
 
プロパテ(P))をクリックする。
この接続は次の項目を使用します(O):」欄の下の方の「インターネット プロトコルバージョン4(TCP/IPv4)」を見つけたら、そこをダブルクリックする。
初期設定は「IPアドレスを自動的に取得する(O)」と「DNSサーバーのアドレスを自動的に取得する(B)」になっています。通常の場合はこのままで構いません。
PCに固定IPを付与する場合は以下のように「次のIPアドレスを使う(S)」と「次のDNSサーバーのアドレスを使う(E)」を選択する。
 IPアドレス(I)にはルーターで指定された使用可能範囲内のIPアドレスを入力する。
 私の場合:
192.168.0.2~192.168.0.254の範囲になります。
 サブネットマスク:
255.255.255.0を入力する。
 デフォルトゲートウェイ(D)には
ルーターのIPアドレス(ルーターの取説参照)を入力する。
 私の場合:
192.168.0.1です。

 優先DNSサーバー(P)には
ルーターのIPアドレスを入力する。
 私の場合:
192.168.0.1です。
 代替DNSサーバー(A)は
空欄で構いません。
インターネットに接続させたくないと言う場合は優先DNSサーバー(P)を
空欄にします。
設定が終わったら「OK」をクリックします。
「イーサネットプロパティ」ウィンドウを「OK」をクリックして終了します。
イーサネットの状態ウィンドウの「閉じる(C)」をクリックして終了です・。
残ったウィンドウは「✕」で閉じて下さい。
 
Windows8系のコントロールパネルの開き方   
2014.09.12